組合員活動報告
【報告】2/27 自然派シネマちいさな上映会@からふる「サティシュの学校みんな、特別なアーティスト」(2018年/日本/72分)
■自然派シネマ
サティシュ・クマールは現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家です。ガンディー思想の継承者サティシュは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立しました。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と、サティシュは語ります。「畑を耕すのも、料理をつくるのも、『アート』なのです」幸せに生きるための3原則は「スロー・スモール・シンプル」平和のためにできること?「まず自分が平和を生きること」希望とやさしさに満ちあふれているサティシュの言葉や生き方は、わたしたちの世界を明るく照らし続けてくれます。
<参加者の声> ※一部抜粋
- 忘れかけていたものを思い出した感じ。特に、スロー・スモール・シンプルに共感できた。これからこれらを心がけながら生活ができればと思う。
- サティシュさんが話される内容全てが、心にささりました。スローイズビューティフル 普段の生活で常に思い出したい言葉だなと思いました。自らの動作一つ一つ瞬間瞬間、大切に感謝の気持ちでするように心がけたいです。ありがとうございました。
- 前回、見てよかったと思い、今回も参加しました。スロー、スモール、シンプル とてもいい言葉です。これからの私の生きるモットーにしたいと思います。またdoingではなくbeingこれもいいですね。今回の企画ありがとうございました。
- 辻信一さんは少しだけ知っていました。とてもゆったりとできました。アートという言葉にひかれ、来ました。人が生きていることがアーティストだということがわかりました。スモール スロー シンプルとてもいいことだと気づきました。サティシュさんの言葉は心にすっと入ってきました。