お知らせ

あけましておめでとうございます。

2023.1.6

 2022年は“集う”という喜びを改めて感じる事が出来る年でした。組合員のみなさん、生産者のみなさん、配送スタッフ、役職員と生協に関わってくださるみなさんと対面で会える機会が増えたことを、大変嬉しく思っています。みなさんのお陰で昨年一年間、活発に運営できました。感謝申し上げます。

 さて、コープ自然派おおさかの第7次中期計画活動ビジョンが昨年6月の総代会で承認され推進がスタートし、4月には和歌山センターが稼働、11月には和歌山センターのおひろめフェスタを行い、地元の方や組合員など、たくさんの来場者で賑わいました。また、2年前に立ち上げた大阪市内の空堀商店街にある活動拠点の「オーガニックスペースからふる」では、コロナ禍ということもあり2年越しに感謝祭として記念イベントを開催することが出来ました。産地訪問も再開し、生産者と直接会うことで味わえる感動があり、たくさんの笑顔と活気が戻ってきました。

 さて、コープ自然派おおさかの第7次中期計画活動ビジョンが昨年6月の総代会で承認され推進がスタートし、4月には和歌山センターが稼働、11月には和歌山センターのおひろめフェスタを行い、地元の方や組合員など、たくさんの来場者で賑わいました。また、2年前に立ち上げた大阪市内の空堀商店街にある活動拠点の「オーガニックスペースからふる」では、コロナ禍ということもあり2年越しに感謝祭として記念イベントを開催することが出来ました。産地訪問も再開し、生産者と直接会うことで味わえる感動があり、たくさんの笑顔と活気が戻ってきました。

 また喫緊では今年4月から遺伝子組み換え食品の表示が実質できなくなる表示制度の変更や、ALPS処理水の海洋放出の問題があり、いち早く規制緩和に踏み切っている日本はゲノム編集食品を流通しているといった現状もあります。

 そんな中、2023年をどのような年にしていくかは、私たち一人ひとりの動きにより変わっていきます。春には統一地方選挙が行われ、自分の住む町の代表を選ぶため「投票に行く」意識を持ち、しっかり考え行動していくことが必要です。

 最後に、私たちの先人が守り抜いてきた「平和」を未来につなげていくことを念頭において、みなさん一体となり進んでいきましょう。引き続き正確な情報を発信し、「誰もが有機農産物を食べられる社会」を目指して各地域での活動を広めていきたいと考えています。

 みなさんの元気があってこそのコープ自然派おおさかです。本年もどうぞよろしくお願いします。

2023年 元旦   生活協同組合コープ自然派おおさか 理事長 上野恵美