わたしたちの食卓に欠かせない有機農産物。食べることで健康な身体がつくられ、田畑では土も水も健全となり生き物が育まれます。コープ自然派が掲げる『食と農と環境は一体』を兵庫県丹波市市島町で実践している有機農家の橋本慎司さんは、広島出身の被ばく二世、有吉佐和子の「複合汚染」で日本の高度成長期の裏側を知り、ブラジルで差別や貧困に触れた高校時代、インドでガンジーの非暴力の精神を学んだ大学時代を経て、生活協同組合に就職、そこから有機農家へ転身しました。多品目の野菜栽培にこだわり、畑の草や野菜くずを食べた鶏の糞を堆肥にして循環する橋本さんの実践のお話、そして社会とつながる有機農業のお話を聞き、これからの有機農業、これからのコープ自然派を一緒に考えましょう。

■日 時：7月31日（金）10：30～12：30
※時間になりましたら開始しますので、余裕を持って接続お願いします

■場 所：Ｚｏｏｍ　ご自宅でご参加ください

■講 師：橋本慎司さん
■講師プロフィール■　広島県出身　有機農家
ＮＰＯ法人兵庫県有機農業研究会理事長
ＩＦＯＭ（国際有機農業運動連盟）理事
日本有機農業研究会元理事

■参加費：参加費無料。

■定  員：70名　※組合員限定
※参加申し込みの方には締切日の翌々日（7/23）に手順の案内をお送りします。メールでお申し込みください。
◆メールが届かない場合は7/ 24(金) にサービスセンターへ問い合わせください。

■準備するもの：

Zoom配信を見られるインターネット環境・接続機器（PC・タブレット・スマートフォン）

■〆切：7/21（火）

■イベントID： 07201693

■主催：連合商品委員会

■お申込み方法
メール：kodama07@shizenha.co.jp

【zoomとは？】
無料で使えるオンラインビデオ会議システムです。参加用URL(ミーティングID・パスワード)は申込後にメールでお知らせします。操作は意外と簡単ですので、この機会にぜひともチャレンジしてみてくださいね。